NPO法人ふくしま30年プロジェクトは、市民が自ら測り、自分で判断するために、原発事故の後、設立しました。
食品や土壌、ホールボディカウンター(WBC)、空間線量測定など放射線測定事業を展開しています。それらの結果はネットなどで公開するとともに、データを蓄積し放射能汚染の実態把握に努めています。
また、福島での「健康相談会 」や「ふくしまくらす交流会」の開催、県内外で避難者支援団体が行う「健康相談会」の運営をサポートし、福島の現状を伝えています。
「ふくしまくらす交流会」
話したい不安な気持ち。でも誰に話たらいいのか分からない
聞きたい本当のこと。でも誰に聞いても違う答え。
まわりはどんどん平気になっていく。でも私だけが心配なまま。
避難・帰還・在住のお母さんが集まって、思いの違いもなんのその。
お互いの気持ちを受け入れて、食事をしながら話ができるそんな時間を定期的に開催しています。
過去開催の様子
ふくしまくらす交流会では、福島県内で健康相談をしてきた先生や、お母さんの団体の方もお招きしています。
また、子どもたち向けのワークショップなども開催しています。
開催スケジュールや過去の様子などについては、以下のリンク先で随時更新しています。
これまで、ふくしまくらす交流会の運営には「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」、「『しんきんの絆』復興応援プロジェクト」、「うつくしま基金」、「『一食(いちじき)福島復興・被災者支援』事業」の支援を受けました。